夏と行ったら花火ですよね!浴衣を着て出掛け、露店を楽しみながら夜空の花火を観賞するのを夏の楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
そんな夏の楽しみが、2020年はコロナのせいでなくなってしまいます(涙)ただ、今年も少ないながら花火が上がる大会はあるので、九州はどこの花火大会がやっているのかチェックしていきましょう。
【2020年はコロナの影響で花火大会が軒並み中止に】
2020年は全国的に花火大会が中止です。大きな花火大会は人が集まるので、ソーシャルディスタンスを確保できずに密になりやすいんですよね。
そして気になる花火の玉の行方ですが、花火大会が中止になれば花火は来年に向けて保管します。湿気などの管理などで維持費がかかると言います。休業を考える花火業者もあり、来年の花火にも影響しかねません。
また、宿泊業界や飲食業も影響を受けますし、花火大会の中心はそのエリアの経済にも大打撃です。
コロナの影響で接客業界は大打撃を受けていますが、花火大会の中止でさらに大打撃となりそうですし、花火業界まで影響を与えています。
【2020年九州の花火大会オススメ:わっしょい百万大花火】
引用:https://hanabi.wasshoi.info/
わっしょい百万大花火は7月末~8月初旬まで開催する予定でしたが、2020年は延期します。
延期した日程はまだ公開されていなく、コロナウィルスが終息したら開催するとの事です。(7月6日の情報)
2019年の情報がこちらです。
・打ち上げ数 1万発 50分
・150万人の人出
・有料席あり
・駐車場なし
目玉は、スタジオのピッチと同じ距離である100メールで打ち上げるワイドスターマインです。
横一直線に打ち上げられ、視野いっぱいに花火が楽しめます。
スタンド席では打ち上げから花火が広がるまでの一連の流れを見れるため、ここの花火大会ならではの楽しみ方ができます。
口コミでは、スタジアムだからトイレがきれいだった、座席がきれいなどの声がありました。
花火を見る環境が良く、見やすいのが良しですね。
また、祭り当日はわっしょいパレード、百万踊りもありますし、露店で九州のご当地グルメも味わえます。夏まつりが大集合するので、コロナが終息したらぜひ訪れたいですね。
【2020年九州の花火大会オススメ:壱岐島ふるさと花火2020】
引用:https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/spot_J0315.html
・打ち上げ数 2500発
・例年行われる、郷ノ浦港周辺での祭りは中止
・無料駐車場あり(壱岐の島ホール)
ふるさとを思う優しい花火がテーマで、当日は島の内外から見物客がやってきます。
2018年に40年ぶりに復活した花火で、壱岐島の夜が艶やかになります。
花火大会の起源は、享保の大飢饉とコレラの流行で多数の犠牲者が出たのがきっかけです。
時の将軍、徳川吉宗が悪疫退散のために花火を打ち上げたのでした。
現在、多くの多くの花火大会が中止に追い込まれる中、壱岐島ふるさと花火は原点に戻ってコロナの終息を願う花火を打ち上げます。
【来年は期待!九州でオススメの花火大会】
〈筑後川花火大会〉
引用:https://welcome-kurume.com/events/detail/e1ad02a0-5a4b-459a-83cc-4d61f9fe63af
1650年の水天宮落成の祝賀記念から始まった花火大会です。打ち上げ数は1万8000発にもなり、西日本屈指の規模を誇ります。
見どころは筑後川にかかるナイアガラと尺玉で、川に花火が照らされてより花火が豪華に見えます。
口コミでは、無料でも十分に豪華絢爛、さすが日本一!久留米の宝石など様々な声があります。
九州に住んでいなくてもわざわざ行って見る価値がある花火大会です。
〈名護夏祭り〉
打ち上げ時間は15分と短めですが、口コミでは音がめちゃ近いとの声があり、臨場感ある花火が楽しめます。
また、名護夏祭りは多くの人が集まる沖縄の祭りで、打ち上げ数は1000発で、浴衣コンテストやライブなどもあります。
さらにオリオンビールの工場直送生ビールも楽しめるので、飲んべえさんは必見です。昼間は祭りを楽しみ、夜は花火を見て夏の思い出作りとしたいですよね。最高の沖縄の思い出になりそうです。
〈みやざき納涼花火大会〉
70回以上の開催を誇る歴史ある花火大会です。1万発の花火が打ち上がり、フィナーレは大淀川にかかるナイアガラで大盛り上がりです。ナイアガラと共に連続花火も打ち上げられ、上に下にと目線は大忙し。
また、
打ち上げ場所が近いので、頭上を花火が覆いつくし、ドンッという音が体の芯まで響きます。
有料席はオードブルとドリンク券付きで、つまみもバッチリ。手ぶらで花火を楽しめます。
花火の前に太鼓やダンスもあるので、それも楽しみにしておきましょうね。
九州の花火大会2020の情報と、コロナ終息後に見に行きたい花火大会情報でした。
2020年は花火だけでなく、祭りも中止が多いです。コロナが終わったら、終息をお祝いして存分に楽しみましょうね。
そして、2020年に自粛していたうっぷんを晴らしましょう!