ペルセウス座流星群が見れる方角は?いつ見れる?

8月イベント

流星は稀に見られるもので、大きな流星群ともなれば夜中でも見に行く価値がありますよね。ペルセウス座流星群は夏に見られる流星群です。暑い夏は涼しい夜に夜空を見上げて、楽しい思い出作りにしてはどうでしょうか。

【ペルセウス座流星群とは?】


ペルセウス座流星群は、ペルセウス座Y星あたりを放射点にして現れる流星群です。放射点はそこから流星が飛び出るように見える点の事で、実際にはそこから飛び出している訳ではありません。太陽と地球が回っているのでそう見えるだけです。

流星を生む母天体、スイフト・タットル彗星は1862年にアメリカの天文学者たちに発見され、イタリアの天文学者によってペルセウス座流星群の母体ではないかと考えられました。そして、1992年に有名な日本のコメットハンター(未知の彗星を発見する人)、木内鶴彦さんによって再発見されます。

ペルセウス座流星群は1月に見えるしぶんぎ座流星群、12月に見えるふたご座流星群と並んで年間の三大流星群と言われ、夏の夜空を楽しませています。

【ペルセウス座流星群はいつからいつまで見れる?】


ペルセウス座流星群が見れるのは、毎年7月20日頃~8月20日頃です。8月13日頃は流星群が活発になり、1時間に30個~60個の流星が現れます。条件が良いと1時間に100個も見れ、多い時には4800個も1時間に見えたとか。

2020年の極大は8月12日の22時頃です。ただ、この日は下弦の月(半月)なので月明かりが目立ち、流星群があまり目立たない可能性があります。それでもペルセウス座流星群は流れる途中で急に光が大きくなったり、明るい流星、火球(大きな火の玉)、流星が通った跡などか見やすいので、全く見えないとは言えません。国立天文台によれば、流星が見えるのは条件が良い年に比べれば少ないけども、まずまず見れるそうです。

また、11日~13日の21時過ぎ頃も流星が見えやすい期間だと予想されています。街頭がない暗い場所で見れば、30個は見れるとの事です。

【ペルセウス座流星群が見える方角は?】


ペルセウス座流星群の放射点は北東です。なので、そこを中心に流星が流れます。しかし、放射点近くは流星がすぐに消えてしまいますが、90度離れたところは流星が長く続くきます。また、ペルセウス座流星群は夜空全体に流れるので、北東にこだわらずに空全体を見渡してみましょう。

そして、ポイントは月が見えない方角で見る事です。ペルセウス座流星群が極大に見える8月12日は下弦の月なので、月明かりがなるべく邪魔しないようにすると見えやすいです。
さらに、夜の暗さに慣れるために流星群を見る前に屋外に出ておくのがお勧めです。

【ペルセウス座流星群を撮影した写真を紹介】

ペルセウス座流星群は、こんな感じで流れてきます。

放射点の高度が高いとより長く流星が見えるので、上手くいけばこんな風に流星が降ってくるのが確認できます。

こちらは火球っぽく見えるペルセウス座流星群です。

ペルセウス座流星群は火球のように目立つ特徴もあるので、まるでUFOが飛んでいるような流星も見れるチャンスです。

もし流星群がたくさん流れるのが見れたら、こんな光景も期待できます。

多い時には1時間に4800個も流星が流れた時もあり、その時はタバコで一服してる間に沢山見たとの情報もあります。その時は、こんな光景が夜空に広がっていたのかもしれませんね。

写真を見て分かるように、ペルセウス座流星群を撮るためにはちょっとしたテクニックがあります。流星が流れたと思った時にシャッターを切っても流星はもう消えてしまうので、シャッターは数秒間、開きっぱなしにします。その時に流星が現れてたら撮影できますが、どこに流星が現れるか分からないのでプロは何台もカメラを用意して様々な方角にカメラを向けています。

そしてなんと、スマホアプリを使って撮影したペルセウス座流星群もあります。それがこちらです。

一眼レフカメラと同レベルのきれいさですよね。

スマホでペルセウス座流星群を撮影するためには、スマホを取り付けられる三脚にスマホを固定し、マニュアルでシャッタースピードを最も遅くします。感度を最も高くし、明るい星にピントを合わせてぶれずにシャッターを切れば流星群をカメラに収められるかもしれません。

【ペルセウス座流星群まとめ】

いかがでしたでしょうか?

今回の記事の要点やポイントをまとめますと下記のようになります!

・ペルセウス座流星群は三大流星群の1つで、日本人によって再発見された

・火球などの明るい流星が見れる

・ペルセウス座流星群は7月20日~8月20日頃に見え、2020年は8月12日に極大になる

・夜空全体を見渡し、月がない方角で観察する

・スマホでもペルセウス座流星群は撮影できる

ペルセウス座流星群は夏休みとお盆休みの時期に活発に流れるので、夏休みの自由研究に取り入れられる事もあります。流星群を見るチャンスは滅多にないので、ぜひ見に行ってみましょう。そして、流れ星に願いをかけたいですね。