どうもこんにちは!
あまてん☆ショッピングの管理人です(*^_^*)
クリスマスはプレゼントをもらえるワクワクから、子供はテンションMAXでなかなか寝付けない子もいますよね。
ではなんでクリスマスになるとプレゼントをもらうのか、なぜ靴下の中にプレゼントを入れるという風習があるのかとふと疑問に思う子や親もいるはずです。
そんな素朴な疑問に答えていきます。
クリスマスプレゼントはなぜ靴下の中に入れる?
それではまず、なぜクリスマスプレゼントを靴下の中に入れて渡すという風習が始まったのかを見ていきましょう♪
靴下にプレゼントを入れるのは、サンタクロースの起源になった聖ニコラウスという人物の言い伝えからです。
聖ニコラウスは裕福な家庭に産まれたキリスト教の司教ですが、貧しい人々のために食堂や孤児院を建てるなどした慈悲深い人です。
ある貧しい家に、3人の娘がいました。
娘達は貧しさのあまり、両親から身売りされるところでした。
その事を聞き付けた聖ニコラウスは、夜中にこっそりとその家の煙突に金貨を投げ入れました。
すると、金貨は煙突から暖炉の近くに干してあった靴下に入ったのです。
金貨を受け取った家族は、長女は売らないで済みました。
しかし、次女、三女は売らなければいけません。
そこで聖ニコラウスは、また金貨を投げ入れます。
すると次女は助かりますが、まだ三女は身売りの危機です。
なので聖ニコラウスは、3回目の金貨のプレゼントをしようと思っていました。
貧しい家族は、この奇跡を不思議に思いました。
そして、3回目も奇跡が起こるだろうと信じ、誰が金貨をくれるのか突き止めようとしました。
その結果、金貨をくれたのが聖ニコラウスだと分かり、家族は感激しました。
町にも奇跡の話は広まり、これがクリスマスに靴下へおもちゃを入れる起源だと言われています。
ちなみに、イタリヤやロシアなど一部の国では、良い子にはプレゼントを靴下に入れ、悪い子には靴下に炭を入れるそうです(笑)
クリスマスプレゼントを渡す意味
ではなぜクリスマスにはプレゼントをあげるのでしょうか?
クリスマスにプレゼントを渡す意味は、人に親切にするためだと考えられます。
クリスマスの時期は、ちょうど冬至の時期です。
作物が育たない冬の折り返し地点で、蓄えた食料で冬を乗り切るまであと半分です。
あと少しだから頑張ろうと近所同士で食事を分け合い、親しい仲だと小さな人形などのプレゼントを贈りました。
また、クリスマスはイエスキリストの誕生日だと言われています。
日本では明治時代にキリスト教の団体が貧しい人におもちゃやお菓子を渡しました。
つまり、クリスマスプレゼントの意味は分け与える喜びや親切、人に優しくするという意味が込められています。
その意味から、大切な人に感謝の意味を込めてプレゼントをします。
クリスマスプレゼントをあげる由来
クリスマスプレゼントをあげる由来は、聖ニコラウスが靴下に金貨のプレゼントをあげたのが1つの由来ですが、キリストの誕生日(12月25日)も関係しています。
キリストが誕生した時、三人の賢者はプレゼントを贈りました。
それがクリスマスプレゼントの起源です。
ただし、キリストはキリスト自身がプレゼントをもらうのではなく、そのプレゼントを他の人にあげるように言いました。
つまり、困っている人に親切にし、優しさをプレゼントで表すのです。
それがキリストにプレゼントをあげるのと同じ意味だとキリストは言うのです。
聖ニコラウスの話にしても、キリストの誕生の話にしても、共通するキーワードは「優しさ」や「感謝」です。
プレゼントは贈る相手に喜んでもらいたい、助けになりたいという気持ちから生まれます。
なので、子供から「なぜプレゼントをくれるの?」と聞かれたら
「大好きな‥ちゃんに喜んでもらいたいからだよ。」
「サンタクロースは、みんなに優しいからだよ。」
と伝えてあげれば良しです。
そうすれば、子供の優しさが成長するかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で(*^_^*)
お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v
またお会いしましょう(^^)/~~~