お年玉をあげる意味や名前の由来や語源って何?日本と中国との違いも!

1月イベント

こんにちは!

あまてん☆ショッピングの管理人です♪

 

お正月になるとやってくる一大イベント、お年玉。

 

お年玉に多くの人があげたり、もらったりしていますよね。

なんだかめでたい感じがしますが、そもそもなぜお年玉をあげるのか、お年玉の由来や海外との違いなどを見ていきましょう。

お年玉でお金をあげる意味とは?

お年玉でお金をあげる意味は、結論から言えば神様からもらった魂をあげるという意味です。

 

次の章の【お年玉という名前の由来や語源は?】で詳しく説明していますが、お年玉はもともと、お金ではなく餅でした。

餅は鏡餅で、神様が宿る餅です。

 

鏡餅の「鏡」は、日本の三種の神器にもあるように神聖なものであり、鏡は光を集めてピカーっと光るので、太陽神の天照大神に見立てたのです。

そして、神様の食べ物とされていた餅を丸くして鏡に見立てたのが、鏡餅です。

また、丸いのは人の魂を表しているとも言われます。

 

その神様が宿る鏡餅を1年の始めに食べる事で、神様から新しい命をもらうとされていました。

これが歳をもらうとなり、数え年はここが由来です。

 

鏡餅を食べるお年玉は江戸時代に庶民にすでに浸透していたと言われるので、武士や貴族などの上流階級ではもっと昔から存在していたと考えられます。

 

そして鏡餅がお金になったのは、はっきりとした理由がありません。

ただ、武士は太刀を、町人は扇子を、医者は丸薬をあげる習慣がお正月にはあり、プレゼントの概念はありました。

そして、昭和30年頃にはお金をあげるお年玉が浸透していたようです。

 

昭和30年はディズニーランドができた年であり、高度経済成長へと日本が突入していく時期です。

戦後の貧しい時代を経て日本が少しづつ復活していく時期なので、家計の余裕から大人が子供にお金をあげるようになったのではないかと考えられます。

 

つまり、お年玉は魂を分け与えるのが目的だったのが、大切な人にプレゼントする、景気の良さを分けてあげると変化していったと考えられます。

どれも分け与えるという意味なのは、昔から変わりません。

お年玉という名前の由来や語源は?

お金のお年玉の由来は、鏡餅からだと【お年玉でお金をあげる意味とは?】ですでに紹介しましたよね。

では、なぜお年玉という名前なのか、名前の由来と語源について説明していきましょう。

 

お正月に神様が魂を分け与えると説明しましたが、その神様は歳神様です。

年神様とも言われますし、大年神様とも言われます。

ちなみに、日本にはたくさんの神様がいて、歳神様は多くの他の神様たちの父親だとされています。

 

歳神様が宿る鏡餅から魂をもらうため、「御歳魂(おとしだま)」と餅は呼ばれ、これがお年玉の由来ではないかと言われています。

 

また、ありがたい賜物を頂くため、年賜(としだま)がお年玉になったのではないかと考えられます。

なのでお年玉に「玉」って付いてるのは何だろう?と疑問に思う子供もいるかと思いますが、玉は当て字という訳です。

 

神様の魂を頂く御歳魂は、昔は家長が子供達に雑煮して分け与えていました。

そして、雑煮は平安時代が始まりと言われています。

 

なので、お年玉は形は違えど、平安時代にはあったとも考えられますが、そうも簡単にはいきません。

 

なぜなら、餅は高級品だったからです。

 

平安時代のだいぶ後の時代である、室町時代でさえ庶民は餅ではなく里芋で雑煮を作っていたからです。

江戸時代になり、庶民にも餅が出回るようになりました。

 

なので、雑煮の歴史はだいぶ古いけども、お年玉という感覚ができたのは平安時代以降なのかもしれません。

徐々に御歳魂が浸透し、お金のお年玉になっていったのでしょう。

 

お年玉の日本と中国の違いは?

中国にもお年玉文化はあります。

中国のお年玉は圧歳銭(あつさいせん・ヤースイチエン)と呼ばれ、赤い袋に入れます。

 

この赤い袋は紅包(ほんはお)と呼ばれ、お年玉を紅包と呼ぶ事もあれば、お祝儀やボーナスを紅包と呼ぶ事もあります。

なぜ赤い袋なのかというと、中国では赤は活気や喜び、幸福を意味するからです。

 

日本ではポチ袋やご祝儀袋などお金を包むものは白い袋が多いため、日本人から見たら新鮮ですよね。

 

日本ではお年玉は神様から魂をもらうのが起源ですが、中国では祟りを抑えて邪気を払うのがお年玉の目的です。

 

これは、子供に病気をもたらす妖怪、鬼崇(グイスイ)から子供を守るために、両親が8枚の銅銭を赤い紙で包んで子供の枕元に置いたという伝説が起源です。

なので最初は圧祟銭でしたが、祟は中国語でスイと発音し、歳も同じくスイなので圧歳銭になったと言われます。

 

そして、中国ではお年玉をあげるのは邪気を払う事から、1年を安泰に過ごす、幸福を与えるという意味があります。

また、伝説と同じように大人が子供の枕元にお年玉を置く事もあるようです。

 

日本では魂をあげるのがお年玉、中国では邪気を払うのがお年玉です。

中国と日本のお年玉は、起源は違えど子供の幸せや成長を願うのは同じだと分かりますよね。

 

というわけで今日はお年玉の由来や文化、語源や日本と中国との違いを紐解きました!

参考になりましたら幸いです^^

それでは今日はこの辺で(*^_^*)

お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v

またお会いしましょう(^^)/~~~