父の日の由来や意味は?お祝いする理由を分かりやすく解説!

6月イベント

毎年やってくる父の日。お父さんに感謝し、プレゼントをあげるのが一般的な過ごし方ですよね。

だけども、ふと父の日っていつからあるの?由来は?など、疑問になる事はありませんか?

そんな素朴な疑問の答えを解決していきます。

父の日はいつ?日本と海外の違い

 


日本だと、父の日は6月の第3日曜日です。毎年、6月16日~20日頃にやってきます。

この日はお父さんと一緒に過ごし、プレゼントやメッセージカードを贈って感謝を伝えるのが日本の父の日です。

 

アメリカ、カナダ、イギリスも6月の第3日曜日が父の日で、

日本と同じくお父さんにプレゼントや花を贈って感謝を伝えます。

しかし、韓国では父の日は5月8日であり、父だけでなく両親に感謝する日です。

そして、オーストリアでは9月の第1日曜日が父の日で家族みんなでアウトドアを楽しむ日、

イタリアは3月19日でキリストの養父のための祝日など、世界各地で父の日は変わります。

 

父の日の日にちが違うのはその国の宗教が関係あるなど、父の日の考え方は国によって違いがあります。

 

父の日の由来や意味、起源は?いつからはじまった?

 


父の日ができたきっかけは、アメリカの1人の女性からです。

彼女の名前はソノラ・スマート・ドットさんで、彼女のお父さんは南北戦争に赴いていました。

その間、ドットさんのお母さんは女手一つで6人もの子供を育てていました。

お父さんは戦争から戻りますが、お母さんは過労死してしまいます。

そして、今度はお父さんが男手一つで子供達を育てあげますが、子供が成人すると今度はお父さんが息を引き取ってしまいました。

ドットさんはそんな家庭で育ち、母の日の事を教会で知ります。母の日は、

亡くなったお母さんを想って1人の女性が立ち上がってできた日です。

その女性のお母さんも女手1つで娘たちを育てたのです。

ドットさんも自分を育ててくれたお父さんに感謝したいという思いから、父の日を作るように運動をします。

その結果、1年後の1910年に父の日の式典が行われて全土に父の日は浸透していきました。

 

そして、父の日が6月なのは、ドットさんのお父さんが6月生まれだからです。

日本で父の日ができ始めたのは1950年頃で、浸透したのは1980年頃で、

1981年に日本ファーザーズ・デイ委員会ができます。

父の日ができてだいぶ経った後に一般的な行事となったのです。

 

父の日を子供に簡単に説明するなら

 


父の日を子供に説明するなら「お父さんに感謝する日だよ。」と言えば良しです。

「家族のために毎日働いていて、家族を守ってくれるお父さんに、ありがとうって言おうね。」

と言えば、子供は分かるはずです。普段は「お父さん、臭いっ!」と毛嫌いする娘さんでも、

この日ばかりはお父さんに感謝するでしょう(笑)

また、父の日ができた起源であるドットさんの話を付け加えるのもありです。

「父の日を作った女の人が、亡くなったお父さんのために作ったんだよ。」や「父の日を作った女の人のお父さんは、とっても頑張って子供を育てたんだよ。」とエピソードを付け加えれば、子供はそうなんだと父の日の事が詳しく分かります。

 

父の日に花などのプレゼントをするのはなぜ?

 

父の日の式典の後、ドットさんはお父さんのお墓に白いバラを供えました。

それがきっかけで、白いバラを贈るのが一般的になりました。

また、お父さんが生きているなら赤いバラ、亡くなっているなら白いバラを贈るとも言われますが、

厳密に色に決まりはありません。生きてるか亡くなってるかで区別するのはあまり好ましくないですしね。

 

そして、イギリスでは黄色は身を守る色とされ、アメリカでは愛する人の無事を願うとの意味になり、

黄色いリボンで「愛する人が戦場から無事に帰ってくるのを願う」との想いが込められるようになります。

その意味から、日本ファーザーズ・デイ委員会が父の日に黄色いリボンをシンボルにします。

黄色いリボンを付けた品物をプレゼントする、

ベスト・ファーザーイエローリボン賞(素敵な著名人のお父さんにあげる賞)

など黄色をキーワードにしたものができ、日本では黄色いバラをプレゼントするのが一般的になっています。

 

つまり、父の日に花を贈るのは父の日の起源で亡きお父さんに花を贈ったから、

プレゼントを贈るのはお父さんに無事に帰ってくる=いつもご苦労様という意味が込められているからと言えます。

大切な人に気持ちを品物で表したいとの想いから、プレゼントをあげるようになったと言えます。

 

父の日の由来や意味まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事の要点やポイントをまとめますと下記のようになります!

・日本だと父の日は6月の第3日曜日で、海外だと違う日にちもある

・亡くなったお父さんにありがとうと伝えたい一人の女性の想いから、父の日はできた

・子供に説明するなら、家族のために働くお父さんに感謝する日だと伝える

・父の日に花やプレゼントをあげるのは、黄色いリボンがあるものをプレゼントする事からが始まり

父の日をお祝いするのは、頑張るお父さんを労うために1人の女性が立ち上げました。
父の日は感謝を伝えると共に家族の絆を深めたいですね。