春のお彼岸とは一体何?秋のお彼岸との違いもわかりやすく解説!

3月イベント

こんにちは!

あまてん☆ショッピングの管理人です(^^)v

 

「春のお彼岸」と聞くと、大体の方はなんとなくではあるが知っているような気がしませんか?

「あぁ、お墓まいりね。」と分かる人もいますし「お彼岸=ぼたもち」で覚えている人もいるでしょう。

 

しかし「春のお彼岸を説明してください。」と言われたらはっきり説明できない人も多いはずです。

そこで、春のお彼岸って何?秋のお彼岸とどう違うの?というのを分かりやすく説明していきます。

 

春のお彼岸とは一体何?

お彼岸の「彼岸」は川の向こう側を意味し、悟りを開いた世界の事です。

 

言わば死後に成仏した世界の事で、反対に生きている世界(川のこちら側)は「此岸(しがん)」と言います。

そしてお彼岸では、あの世とこの世か通じる日として供養祭などの仏事を行います。

 

春のお彼岸は春分の日を中心に前後3日、合計で7日間の事です。

 

春分の日は太陽が真東から真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる日です。

昔の人はこの神秘的な太陽から、あの世との繋がりを感じたのでしょう。

 

春分の日を「彼岸の中日(ちゅうにち)」とし、前の3日間を「彼岸の入り」、後の3日間を「彼岸の明け」と呼び、中日にはお墓参りに行きます。

 

春分の日は3月20日か21日で、その年によって変わります。

これは、天文観測で太陽の通り道を見て日にちを決めるからです。

 

そして前年に翌年の春分の日が決まり、春のお彼岸の日にちも決まります。

春のお彼岸は何をする日?

春のお彼岸では、日本ではお墓参りをするのが一般的です。

平安時代に彼岸会が宗教行事で行われ、お彼岸は遥か西にある極楽浄土へ通じやすい日と考えられてきました。

 

つまり、あの世とこの世の繋がりがある日なので、お墓までご先祖様に会いにいくのです。

そして、お墓をきれいにするなど、丁寧にお墓を掃除してあげると良しです。

 

また、お彼岸は「六波羅蜜」を実践できているか見つめ直す日でもあります。

そもそもお彼岸は、サンスクリット語(古代インド語)の「パーラミター」を訳して「至彼岸」です。

 

パーラミターは成就するなどの意味があり、悟りを開いたものが行ける場所が至彼岸なのです。

つまり、お彼岸は煩悩や欲望を捨てて悟りの境地に達しているか確認する日でもあります。

 

では、どうすれば悟りを開けるのかというと、「六波羅蜜(ろっぱらみつ)」が基準になってきます。

「六波羅蜜」は、見返りを求めない、忍耐、常識を持つ、努力する、冷静になる、仏様の教えを守るなどです。

 

生きていながら悟りを開くのが「六波羅蜜」で、6つの修行ができているかをお彼岸で見つめ直す良いチャンスかもしれませんよね。

お墓参りと共に、自分を見つめ直しましょう。

 

春のお彼岸と秋のお彼岸の違い

 

春のお彼岸も秋のお彼岸もお墓参りをしたり、自分自身を見つめ直すのが一緒です。

 

また、秋分の日を中日にし、その前後3日間をお彼岸とするのも、春のお彼岸と同じです。

春分の日も秋分の日も昼と夜の長さが同じになる日ですし、春のお彼岸も秋のお彼岸も期間ややる事に違いはなしです。

 

ただ1つ違うのが、春のお彼岸では、こしあんで作ったぼたもちを食べ、秋のお彼岸では粒あんで作ったおはぎをお供えする事です。

詳しくは【春のお彼岸におはぎが選ばれる理由】で説明しますが、同じ食べ物でも少しだけ形が違うだけです。

 

春のお彼岸のお供え物にいい食べ物は?

春のお彼岸のお供え物は、ぼたもちが一般的です。

 

ただ、親族の家や実家へぼたもちを持っていくと、家主がすでにぼたもちをお供えしている場合があります。

そのため、お供え物はぼたもちだけでなく、落雁(らくがん)でも良いかもしれません。

 

落雁とは、お米の粉などに砂糖を混ぜたお菓子です。

 

花の型などに固めてあり、ピンクや黄色などカラフルなお菓子なのが特徴で、お供え物の定番です。

特にお盆になるとスーパーで良く見かけるため、一度は目にした事があるでしょう。

 

落雁はぼたもちに比べると日持ちしやすいので、扱いも楽です。

お彼岸で親族や実家の家を訪れるならぼたもちだけではなく、落雁も検討してみると良しです。

また、落雁はあんこ入りもありますが、日持ち重視ならばあんこなしで水分量が少ないものにしましょう。

 

春のお彼岸におはぎが選ばれる理由

春のお彼岸にぼたもちが選ばれるのは、小豆の赤に魔除けの意味があるからです。

また、あんこともち米を合わせるため、先祖の魂と生きている私達の魂を合わせる意味もあります。

 

そして、春のお彼岸にぼたもちを食べるのは春の花、牡丹に似せて作るからです。

ぼたもちは漢字で「牡丹花」と書き、こしあんです。

一方で秋のお彼岸に食べるおはぎは、漢字で「お萩」で、萩の花に似せて粒あんで作ります。

 

季節を大切にする日本らしい理由で、ぼたもちが選ばれているのです。

 

春のお彼岸とは?秋のお彼岸との違いやおはぎを食べる理由まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事の内容をまとめますと下記のようになります。

 

・春分の日を中心に春のお彼岸ができる

・春のお彼岸は先祖に会い、自分を見つめ直す日

・春はぼたもち、秋はおはぎをお彼岸で食べる

・ぼたもちだけでなく、落雁はいかが?

 

春のお彼岸について色々と知れば、より充実したお彼岸を迎えられそうですね。

それでは今日はこの辺で(*^_^*)

お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v

またお会いしましょう(^^)/~~~