雛人形のそれぞれの役割を説明!仕丁や三人官女、7段目など

3月イベント

どうもこんにちは!

あまてん☆ショッピングの管理人です(^^♪

 

ひな祭りに欠かせないのが雛人形ですよね。

 

雛人形は結婚式の様子を表していますが、雛人形のそれぞれの役割を正確に答えられない人も多いのではないでしょうか。

そこで、雛人形それぞれがどんな役割があるのか、人形や小物、道具の意味をまとめました。

 

仕丁や三人官女、7段目、五人囃子や右大臣と左大臣(随身)について見ていきましょう!

子供に聞かれたりした際にきちんと説明できれば鼻高々なので是非知っておきましょう♪


雛人形の仕丁の役割は?

仕丁(しちょう)は、雛人形で5段目に飾る人形です。

人形の中で一番下の段に飾るので、他の人形よりも身分が低いんだなと容易に想像できますよね。

 

そうなんです。

仕丁は身分が高い人ではなく、一般庶民です。

 

昔、国は必要だからという理由で地方から庶民を無報酬で働かせる事ができたのです。

役割は雑務で、3年交代でした。

しかも食事など生活するための負担さえ国は出さず、庶民の家族に全て負担させていました。

 

仕丁はブラック企業のようなシステムなので、庶民からは悪評でした。

そのためか、仕丁の顔は怒ったり泣いたりしています。

しかし、笑っている仕丁もいます。辛い中にも楽しい事はあるという事ですよね。

 

雛人形の仕丁の役割は、持ち物を見れば一目瞭然です。

京風だとちり取りや熊手、ほうきを持っているので、掃除係だと分かりますよね。

 

関東風はくつ台や立ち傘、台傘とお出掛け用品を持っているので、持ち物係です。

 

雛人形の三人官女の役割は?

2段目に飾り、位の高さが分かる三人官女は官僚です。

お雛様のお世話係であり、会食ではウェイトレスのように働く役割もありました。

 

三人官女は雛人形によって種類がバラエティで、持ち物が変わります。

長柄(長い柄がある柄杓みたいなもの)や盃、提(やかんみたいなもの)と酒を注ぐための持ち物を持っている場合もあれば、京風では盃ではなく島台(祝儀の飾り)を持つ場合もあります。

また、かまぼこ、鯛、昆布巻きとめでたい料理を持つ女官もいます。

 

さらに真ん中の女官だけ座っていて両端の女官は立っていたり、3人とも立っている三人官女もいます。

そして一人だけお歯黒で既婚者の女官もいれば、一人だけ未婚者の三人官女もいますし、お雛様のような髪飾りを付けている高級女官もいます。

 

また、三人官女ではなく五人官女や七人官女もいるそうです。

 

雛人形の7段の役割は?

7段目はお雛様の輿入れ道具です。

 

雛人形は結婚式の様子を表しているため、6段目に嫁入り道具があって7段目は御駕籠、牛車、重箱が並びます。

重箱は狩りなどで出掛ける時にも利用されたので、7段目は移動手段や移動を表しているのが分かります。

 

ちなみに6段目は、鏡台や針箱、火鉢、箪笥、茶道具などの嫁入り道具です。

 

7段目が家の外で利用されるものに対し、6段目は家の中で利用します。

お雛様の家紋があしらわれた豪華な嫁入り道具は、家の格を表しています。

 

雛人形のその他人形の役割は?

この他にも、雛人形は3段目に五人囃子、4段目に随身がいます。

 

五人囃子

雛人形のコンパクト化で、カットされる事も多い五人囃子です。

太鼓や笛を持っている事から、音楽を奏でるのが役割だと分かりますよね。

 

一人だけ扇を持っている子は歌い手で、扇を構えているのは歌っている場面を表します。

 

五人囃子はお内裏様や随身と比べると顔が幼く、まだ子供です。

よく見るとおかっぱ頭なので、まだ元服を終えていない11歳~17歳の子供です。

 

お内裏様とお雛様の結婚式の盛り上げ役であり、子供と言えども重要な仕事をしているのです。

 

室町時代や江戸時代では能楽が発展し、幕府や大名のお抱え能役者もいました。

気に入られると高い位を与えられたり、待遇は良かったようです。

 

随身(右大臣と左大臣)

ひな祭りの歌では、右大臣と左大臣として紹介されていますが、随身(ずいじん)です。

 

役割は弓の矢を持っている事から分かるように、お内裏様とお雛様のボディーガードをするのが役割です。

右大臣と左大臣はかなり高い身分であり、現在で言うなら左大臣は総理大臣です。

 

そんな位が高い人がボディーガードを兼任するのはあり得ないので、随身が役職だと考えて良しです。

 

右大臣と左大臣だと言われているのはひな祭りの歌で歌詞にあるからですが、

作詞者であるサトウハチローさんの間違いです。

 

ただ、随身の立場では黒や緋色の衣装を着ないため、性格には左近衛中将(さこんのちゅうじょう)と右近衛少将(うこんのしょうしょう)という宮中警備が役割だという意見が妥当です。

いずれにしても随身も宮中警備も警官のような立ち場なので、警備が役割だと考えて良しです。

 

雛人形の役割まとめ

いかがでしたでしょうか?

それでは今回の記事についてまとめてみたいと思います!

 

・仕丁は雑用係で庶民、不満もあれば楽しさもあった

・三人官女はお世話係でウェイトレスも役割

・7段目は輿入れ道具、6段目は嫁入り道具で家の格を感じられる

・五人囃子は子供の音楽隊で待遇良し

・右大臣と左大臣は、実は警備担当が役割で大臣じゃない

 

雛人形のそれぞれの役割が分かると、人形を見る楽しさが広がりますよね。

ぜひ人形が持つ小物や道具までしっかり見て、結婚式の情景を想像してみてください。

 

それでは今日はこの辺で(*^_^*)

お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v

またお会いしましょう(^^)/~~~