こんにちは!
あまてん☆ショッピングの管理人です(^^♪
卒業式は記憶に残る日なので、そこで歌う定番曲はずっと耳に残る曲ですよね。
当然ですが、年代によって歌う曲というのは変動します。
では一体どんな歌が唄われているのでしょうか?
そんな記憶に残る曲を、10代~40代の年代順と総合ランキングのトップ3を調査しました!
是非参考にしてみてください!
卒業式で歌う定番曲といえば?~10代編~
それではまず最初に10代の人気曲を調査していきましょう!
あるアンケートサイトによると、
10代の定番曲は「旅立ちの日に」、「3月9日」、「仰げば尊し」でした。
「旅立ちの日に」は埼玉県の中学校の先生達が作詞作曲し、卒業生達に送る歌でした。
最初は一回きりの合唱曲のつもりでしたが、翌年から生徒達が歌い、口コミで広まった歌です。
「3月9日」はレミオロメンの代表曲で「3月」や桜など卒業式を連想させる歌詞がたくさんあります
リリースされたのは2004年と少し前ですが、名曲なので10代にも人気がある曲です。
合唱曲としても歌えますし、カラオケでも歌えます。
「仰げば尊し」は明治時代に作曲され、生徒が教師に感謝の気持ちを歌った曲です。
歌詞が古語ですし、教師を称賛するのは時代に合わないとの声もある一方で、有名な曲なので卒業式と言ったらこの曲だと若い世代にも認知されています。
この他にも、アンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」や教科書にも載っている「大切なもの」も定番曲として名前が上がりました。
全体的にJ-POPの勢いが強いのが10代だと、調査から分かります。
卒業式で歌う定番曲といえば?~20代編~
20代の卒業式の定番曲でも、「旅立ちの日に」、「3月9日」、「仰げば尊し」の名前が上がりました。
ただ、20代と違うのは「3月9日」よりも「仰げば尊し」の方が定番曲として多くの票を集めた事です。
10代の卒業式の定番曲でも紹介したように「仰げば尊し」はロングヒットで、世代が上がるごとに卒業式と言えばこの曲だとの声が多いです。
この他にも森山直太郎の「桜」が合唱曲として定番で、比較的、最近の曲の名前が上がります。
卒業式で歌う定番曲といえば?~30代編~
30代の卒業式定番曲では、「仰げば尊し」、「贈る言葉」、「大地讃頌」が票を集めました。
10代、20代よりも「仰げば尊し」は票を集め、30代はこの曲を定番曲としてNo.1に選びました。
そして30代で初めてランクインしたのが「贈る言葉」と「大地讃頌」です。
「贈る言葉」は1979年に海援隊がリリースした曲で、歌詞に名言が多いのでグッとくる曲です。
もともとは合唱曲ではなく、フォークソングですが人気さから合唱曲としても人気です。
そして、海援隊の武田鉄矢さんは金八先生でお馴染みですし、リリースは少し前ですが30代でも認知度が高い曲です。
「大地讃頌」は元々、「土の歌」の1つでした。
しかし「大地讃頌」だけが歌われる機会が多くなり、教科書に載るようになります。
そして、卒業式ならず学校の合唱曲の定番曲となりました。
卒業式の歌だと「別れ」や「桜」などの卒業式に結びやすい歌詞が多いのですが、この曲は大地に感謝する曲で他の卒業式ソングとテイストが違います。
だけども、長年愛されている曲の1つです。
卒業式で歌う定番曲といえば?~40代編~
40代でも「仰げば尊し」が定番曲として票を集めています。
また、「蛍の光」、松任谷由実さんの「卒業写真」も定番曲で名前が上がりました。
「蛍の光」はお店の営業終了でBGMでよく聞きますよね。
歌詞が難しいのですが、戦争が色濃く残る歌なので最近では卒業式で歌わないのかもしれません。
「卒業写真」は日本を代表する歌手、松任谷由実さんの曲なので40代じゃなくても聞いた事があり、名曲だとうなるでしょう。
「卒業写真」とあるように、卒業式のためにあるような曲なので定番曲なのは納得です。
卒業式で歌う定番曲~総合ランキングTOP3~
10代~40代の卒業式定番曲を調査した結果、TOP3はこの3曲に決定です。
3位 3月9日
2位 仰げば尊し
1位 旅立ちの日に
3位は20代と30代で定番化している「3月9日」です。
カラオケでも歌う曲なので「ぱっと思い浮かべやすい曲=よく耳にするから番」と思い付きやすいです。
2位は賛否あるなかでも長い歴史がある「仰げば尊し」です。
やはり根強い認知度から、若い世代も大人の世代も知っています。
「お母さんも歌ったわよ!」と、世代を越えて話題になりやすいです。
そして堂々の1位は「旅立ちの日に」です。
卒業のために作った曲でメッセージが強いので、卒業式で歌ったら泣いてしまいそうです。
10代、20代で定番曲として選びましたが、30代の筆者も卒業式で歌いました。
(大地讃頌も歌いました。)幅広い世代で愛されて続けているので1位です。
ちなみに「旅立ちの日に」が生まれた学校は荒れていて、それを打破すべく先生は合唱に力を入れたそうです。
その結果、学校の雰囲気は良くなり、卒業生にオンリーワンのプレゼントをと、この曲を作曲しました。
元々は先生から生徒に贈る歌だったという感動的なエピソードもあり、卒業に相応しい曲です。
「旅立ちの日に」だけでなく定番曲は長く愛される曲なので、この先も聞く機会はあるでしょう。
聞けばきっと、当時の良い思い出がよみがえってくるはずですね。
それでは今日はこの辺で(*^_^*)
お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v
またお会いしましょう(^^)/~~~