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カーネーションの花言葉が素敵!色別で確認しよう

どうもこんにちは!

あまてん☆ショッピングの管理人です(^^)v

 

母の日の花と言えばカーネーションですよね。

なぜカーネーションを母の日にあげるのか、ふと疑問になった事はありませんか?

 

また、カーネーションは何本あげるのが正解?と、疑問になる人もいるでしょう。

そこで、カーネーションを母の日にあげる意味や花言葉など、しってると楽しい雑学を紹介します。

母の日といえばカーネーション!なぜ人気?由来や意味


母の日とカーネーションの起源は、1907年のアメリカまで遡ります。

 

アンナ・ジャービスの母、アン・リーブス・ジャービスは「母の日ワーククラブ」を運営して母乳の汚染防止などの活動をしていました。

また、南北戦争では負傷兵の看護もしています。

 

その母をなくした後、アンナ・ジャービスは母親の意思を引き継いで運動を続けます。

そして、アンナは慕っていた母が亡くなり、1907年に追悼式が開かれた時に白いカーネーションを配りました。

母は白いカーネーションが好きだったからです。

それが母の日のきっかけになりました。

 

白いカーネーションはキリストが十字架にかけられる前、すなわちお母様が生きている間は白、赤いカーネーションは十字架にかけられた後でお母様が失くなった時に渡すとなりました。

ただ、赤、白でカーネーションを分けるのは死亡か生存で好ましくないとされ、赤いカーネーションで統一されるようになります。

 

つまり、カーネーションを母の日に渡すのは、女性活動家が亡き母を想っていたからです。

それが定番となり、母の日はカーネーションが人気になったのでした。

 

母の日にカーネーションをあげる習慣はいつから?

日本に母の日が伝わったのは、明治末期または大正時代です。

 

当時の青山学院教授のアレクサンダー女史が母の日を紹介し、キリスト教徒の中で広まりました。

それが日本中に広まり、戦後に母の日が定着しました。

 

そして日本にカーネーションが一番最初に輸入されたのは、江戸時代より前です。

ただ、当時は生産されず、定着しません。

 

そして明治時代になり、カーネーションは再び生産がスタートします。

近代的な方法でカーネーションの品種改良が進み、カーネーションは日本に定着します。

 

つまり、母の日が紹介された明治時代にカーネーションは生まれ、母の日が定着した戦後にはカーネーションをあげる文化があったと考えられます。

母の日に贈るカーネーションの適切な本数は?

母の日に贈るカーネーションの本数は、何本でも大丈夫です。

何本じゃなきゃいけないとの決まりはなく、1本でも花束でも予算で決めてオッケーです。

 

ただ、もし予算に余裕があるならお勧めなのが12本です。

12本の花束は、ヨーロッパで「ダズンフラワー」と呼ばれ、感謝の意味があります。

 

ダズンフラワーは結婚式でプロポーズをする時の演出ですが、男女だけに利用するものではなく、両親など幅広い関係で利用されます。

 

しかし、ダズンフラワーの意味を知るお母様は少ないと思います。

なので、12本のカーネーションを贈る時は意味まで教えてあげると、感謝の気持ちがより伝わります。

 

カーネーションの花言葉を色別で!

カーネーションは色に関わらず、

「女性の愛」「感動」「純粋な愛情」「無垢で深い愛」などの意味があります。

 

・赤は「母の愛」「愛を信じる」

・白は「純潔の愛」「尊敬」「愛の拒絶」、「私の愛は生きています」

・ピンクは「感謝」「熱愛」「気品」「暖かさ」「女性の愛」「美しいしぐさ」

・オレンジは「純粋な愛」「熱烈な心」

・黄色は「軽蔑」「嫉妬」「友情」「愛情の揺らぎ」

・紫は「誇り」「気品」

・青は永遠の幸せ

 

母の日の赤いカーネーションは「母の愛」「愛を信じる」などの意味があります。

なので色に迷ったら、赤を選べば良しです。

 

また、ピンクや紫も良い意味なので、お母様にあげても問題なしですし、青いカーネーションは珍しいのでお母様も喜びそうです。

 

避けた方が良いのが白で、良い意味がある一方で「愛の拒絶」と悪い意味があります。

 

また、白いカーネーションは亡くなった母にあげるとも言われ、お母様がショックになるかもしれませんし、義理のお母様にあげたら嫌みだと思われる可能性もあります。

また、黄色やオレンジも悪い意味があり、避けた方が無難です。

 

ただ、カーネーションは全体的に愛の意味があるため、花言葉に詳しいお母様以外ならそこまで気を使わなくても良しです。

気になるなら、定番の赤いカーネーションをプレゼントしたり、赤やピンク、紫の3色を集めて花束にすれば問題ありません。

カーネーションについてのまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事の要点やポイントをまとめますと下記のようになります!

・母の日にカーネーションをあげるのは、お母様への深い愛情から始まった

・日本に母の日が定着したのは戦後から

・カーネーションの本数は自由だけど予算があるなら12本が良し

・カーネーションの花言葉は色によっては悪い意味もあり

カーネーションの花言葉は、愛情溢れるものが多いです。

なので、母の日にはやはりカーネーションを贈るべきですよね。

カーネーションを贈って、日頃の感謝を形にしましょう。

それでは今日はこの辺で(*^_^*)

お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v

またお会いしましょう(^^)/~~~

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