どうもこんにちは!
あまてん☆ショッピングの管理人です(^^♪
潮干狩りのシーズンになると、貝目当てに狩り場へ人が殺到します。
こんなに人がいて、本当に貝は残ってるの?と、疑いたくなる気にもなります(泣)
そんな不安な気持ちでも、パパは家族にカッコいいところを見せるために、たくさん貝を採りたいですよね(笑)
そこで、潮干狩りでたくさん貝を採るコツを教えます!
「パパすご~い!」と、子供や奥さんから尊敬されて鼻高々になりましょう!
潮干狩りの雑学うんちく!由来や意味、起源
まずは知ってると鼻高々になれる潮干狩りのうんちくです。
子供からふと「なんで潮干狩りをみんなやるの?」と聞かれたら、答えられるようにしましょう。
昔の人類は、狩りや木の実を食べて生活していましたよね。
潮干狩りはその狩猟生活と同じで、生きていくために貝を拾っていました。
そして、潮干狩りは平安時代に宮中の人々が行っていました。
一説によると、ひな祭りの原型である流し雛(人形を海や川に流す)の儀式が潮干狩りになったのではないかと言われます。
そして、庶民が行うようになったのは江戸時代からです。
当時はお花見に並ぶ一大レジャーで、男女の出会いの場でもありました。
それから潮干狩りはレジャーとして、長い間愛されています。
そして潮干狩りの由来は、旧暦で3月3日(現在の3月下旬~4月上旬)は大潮だったからです。
遠くまで干潟が続き、この事を「潮干(しおひ)」と呼びました。
そして、干潟を利用して貝を狩っていたので潮干狩りと呼ぶようになりました。
潮干狩りのコツは?どうすればたくさん取れる?
潮干狩りのアサリをたくさん採るためには、波打ち際でアサリの吸水管(アサリの目とも言われる)を探します。
吸水管は穴がプツプツと開いているものです。
穴が見つかったら、そこにアサリがいる証拠です。
アサリは10センチほど掘った場所に、30匹ほど集合で生息します。
アサリがいれば、その周辺に別のアサリがいるので掘ってみましょう。
アサリがもういないなと思ったら、波打ち際を少し移動してまた吸水管を見つけます。
また、細長い緑の海草、アマモはアサリが流された時にからまりやすい場所ですし、アマモに付くプランクトンをアサリは食べます。
もしアマモがあれば、そこも掘ってみましょう。
ちなみに、有料の狩り場では沖にアサリをまかないとの情報があります。
潮があまり引かなくても潮干狩りができるようにとの事です。
なので、波打ち際を重点的に探して吸水管を見つけるのが大量ゲットのコツです。
潮干狩りのアサリの砂抜きをするコツ
アサリは持ち帰る前に真水で洗います。
そして、できれば持ち帰る時に海水も一緒に持ち帰って砂抜きのために使います。
持ち帰る海水の量は、容器でアサリがしっかり浸るぐらいの量×2回です。
海水がなければ、自宅で食塩水(500mlの水に対して食塩が大さじ1杯)を作ります。
自宅に到着したら、平らな水切りバットにアサリを重ならないように入れて海水を入れます。
そして新聞紙などをかぶせて暗くし、一晩おきます。
アサリが吐いた砂をまた吸わないように、途中で海水を入れ替えて砂抜き完了です。
平らなバットがない場合はボウルでも良いのですが、アサリが重ならないようにした方が砂抜きできます。
潮干狩りで採ったアサリはスーパーで購入したものよりも砂を沢山吐くため、なるべくアサリは重ねないようにしましょう。
また、海水は少ないと砂を抜き切れないので、海水はけちらずにたくさん持ち帰りましょう。
潮干狩りで取れやすい場所を探すコツ
アサリは海底で、砂が盛り上がっている場所にいる可能性があります。
砂が盛り上がっていればその中は潮の流れを受けにくく、アサリが隠れやすいのです。
もし少し盛り上がっていれば、掘ってみましょう。
ただ、砂の盛り上がりは誰かが掘った跡かもしれませんし、アサリの吸水管を探すのは地道な作業です。
そこで潮干狩りで取れやすい場所を探すコツは、ずばりプロに聞く事です。
潮干狩りに行くと、長靴で重装備の明らかに漁師や海に詳しい人がいます。
私の経験上ですが、海に詳しい人はみんな親切です。
「アサリはどの辺にいますか?」と聞くと、詳しく教えてくれるかもしれません。
また、有料の狩り場ならばどこにアサリをまいたのかスタッフに聞くと良しです。
アルバイトだと知らない可能性がありますが、年配で詳しそうな人なら知ってる可能性があります。
せっかくのレジャーなので、知らない人と積極的にコミュニケーションを取るのも良いですよ。
潮干狩りのコツまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事の要点やポイントをまとめますと下記のようになります!
・アサリの吸水管、アマモ、砂の盛り上がっている場所にアサリは集合でいる
・砂抜きは平たいバットに大量の海水を入れて、新聞紙で一晩おく
潮干狩りは、パパがカッコいいところを見せるチャンスです!
「さすが、パパ!」と尊敬され、子供や奥さんの嬉しい顔を見るために頑張りたいですよね。
そして、分からなければ現地の人に気さくに声をかけましょう。
有力情報をゲットできるかもしれませんよ。
それでは今日はこの辺で(*^_^*)
お相手はあまてん☆ショッピングの管理人でした(^^)v
またお会いしましょう(^^)/~~~