湿度が高い夏が終わり、10月になると乾燥する季節がやってきますよね。
空気が乾燥すれば肌も体も乾燥するので、保湿対策をバッチリして過ごしましょう。
【10月の平均温度と平均湿度】
地域にも寄りますが、2018年の10月の平均気温は19.1度です。
最高気温の平均が23度、最低気温が15.8度でした。湿度は平均で74%ですが、一番湿度が低い日で30%の日もあります。
これを最も気温が高い8月と比べると、8月の平均気温は28度で最高気温の平均が32度、最低気温の平均が約25度、平均湿度が77%です。一番湿度が低い日だと29%でした。
そして、最も湿度が高かったのが6月です。平均気温は22.4度と10月よりも少し暑いのですが、平均湿度は80%です。
つまり、10月は6月よりも少し涼しくて湿度は低く、夏よりもかなり気温は下がります。
気温も湿度も低くなる時期に突入するので、保湿対策に本腰を入れる時期なのです。
【部屋に適切な湿度が必要な理由】
最適な湿度は40%~60%です。湿度が高すぎると汗で体温を調節する機能が弱くなり、熱中症になりやすくなります。
また、熱を放出できないと熱が体内にこもり、消化が鈍くなる、ダルくなるなど体調不良を感じやすくなります。
さらに、湿度が高いとダニやカビが活発になります。ダニやカビはアレルギーのもとになるので、体調を崩しやすくなってしまいます。
しかし、湿度が低いと粘膜が乾燥してウィルスが体内に入りやすくなります。
ウィルスは乾燥を好むので増えやすくなり、風邪や病気のリスクが高くなります。
また、肌や髪はパサつきがちになり、乾燥が酷いと木材などの水分が減って変形の原因にもなります。
10月はまだ湿度がそこまで低くありませんが、あるアンケートによると肌がパサつくと答えた人が6割もいました。
気温が下がると空気中の水分も減ります。10月は夏に比べると気温が低いので、湿度はそこまで低くないけども乾燥を感じやすい季節なのです。
【乾燥対策グッズ~化粧品編~】
〈アベンヌウォーター〉
フランスの温泉水100%のスプレーです。ミネラルが豊富で、化粧水や乳液の前に利用すると柔らかいミストが肌を包みます。
スプレーなので、乾燥してるなと思ったらすぐに使えます。また、髪に使っても良しです。
リピーターが多く、アベンヌのミルキークリーム(アベンヌ水+アボガドオイルなどの植物由来成分配合)とセットで利用するのもお勧めです。
〈メラノCC しっとりタイプ〉
Amazonで人気が高く、リーズナブルな化粧水です。高浸透ビタミンC誘導体が、シミやそばかすにアプローチしてくれます。夏にたっぷり紫外線を浴びて傷みやすくなった肌や、秋の行楽でアウトドアで過ごす日々が多い10月にはピッタリですよね。
とろみがあるテクスチャーが保湿とシミ&ソバカスケアまでしてくれます。口コミでは、肌に付けるともちっとするとか。同じシリーズで、マスク、美容液、クリームまで発売中です。
〈キュレル 潤浸保湿クリーム〉
人気が高いキュレルで、こちらのセットはAmazon限定なので大注目です。クリームにおまけで化粧水とBBクリームがセットになっています。
潤浸保湿フェイスクリームは、乾燥肌にフォーカスを当て、保湿成分の1つであるセラミドを配合しています。乾燥性敏感肌のために、協会によるパッチテストもしているので本当に乾燥に悩んでいる人でも使いやすいでしょう。
口コミでは、翌朝の肌コンディションが違う、本当にすごいなどの口コミがあります。
【乾燥対策グッズ~加湿器付き空気清浄機編~】
〈シャープ プラズマクラスター 2018年版〉
Amazonの加湿器付き空気清浄機ランキングでは、シャープ製品がランキングトップに数多くランクインしています。
プラズマクラスターはシャープ独自の仕組みで、部屋全体に風の流れを作って遠くのホコリを引き寄せ、背面でキャッチします。また、3つのフィルターは極小の粒子もキャッチできますし、花粉モードも付いているので春先まで長く使えます。
〈日立 クリエア〉
42畳まで対応できる加湿器付き空気清浄機です。ワイドスピード集じんで、8畳なら7分で空気をきれいにでき、様々な匂いも吸い込めます。
自動でお掃除の機能が付いてるので、手入れは年に1回とお手入れが楽なのも良いですよね。運転で48時間ごとに、自動でブラシでフィルターのホコリを取り除くので、菌の増殖をブロックできます。
口コミは良い声が多く、匂いをすぐに吸い込む、自動お掃除機能が優秀などの声がありました。
【乾燥対策まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回の記事の要点やポイントをまとめますと下記のようになります!
・10月は乾燥を感じやすい季節
・湿度は高いと体調不良、低くても体を壊しやすい
・保湿化粧品や加湿付き空気清浄機でスキンケアとヘルスケアをしていこう
冬に突入し、乾燥をより感じやすくなる前に肌や部屋などで早めに乾燥対策をしておきましょう。そして、乾燥知らずで冬を迎えたいですね。